1990年
青木宏之が世界各地の民俗治療法を研究していた途上で、フィリピンにて気功治療師カンディート・サモンテ神父と出会う。親交を深めるうち、貧しいフィリピンの人々の生活状況に触れ、衣服や生活用品などの寄付を開始する。
1991年
青木宏之、泉館晴美、原久子がサモンテ神父と今後の救助について話し合った結果、貧困層への十分な教育支援をすることこそ重要であると結論を得る。
1994年
日本、フィリピン両国に3Hスカラシップを設立。日本代表は青木宏之。フィリピン側代表はカンディート・サモンテ神父。
フィリピン3Hスカラシップ受給者12名。
1995年
フィリピン3Hスカラシップ受給者30名。
1996年
フィリピン3Hスカラシップ受給者50名。
1997年
フィリピン3Hスカラシップ受給者60名。
1998年
フィリピン3Hスカラシップ受給者60名。
1999年
フィリピン3Hスカラシップ受給者60名。
2000年
フィリピン3Hスカラシップ受給者80名。
2001年
フィリピン3Hスカラシップ受給者100名。
チベット族の子供たちの教育支援として1万ドル(120万円)を寄付。
2002年
フィリピン3Hスカラシップ受給者100名。
2003年
フィリピン3Hスカラシップ受給者120名。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
2004年
フィリピン3Hスカラシップが特定非営利活動法人格の認証を取得。
大学生向けの奨学金支援を開始。
フィリピン3Hスカラシップ受給者中高生140名+大学生5名。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPO法人「日本雲南聯誼協会」(理事長 初鹿野恵欄女史)の呼びかけに応じ、中国雲南省の少数民族の村に雲南省政府、帰国華僑聯誼協会、天真会が協力しあい、「日中天真小学校」を建設。
チベット族の子供たちの教育支援としてボランティア団体「KIKU」を通じて100万円を寄付。
2005年
事務局長吉田晶子と共にNPO天真会を設立。日本3HスカラシップをNPO天真会天真奨学金と改称。
天真奨学金受給者160名+大学生2名。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
チベット族の子供たちの教育支援として、ボランティア団体「KIKU」を通じて100万円を寄付。
2006年
天真奨学金受給者170名。奨学金支援生徒との交流式典開催。
奨学金支援生徒との交流式典にて参列した、フィリピン教育大臣及び社会事業大臣から感謝の辞を頂く。
中国雲南省に小学校2校目建設のための費用日本負担分全額を寄付。NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2007年
天真奨学金受給者200名。
フィリピンサイエンスハイスクール学生2名、先生1名を一ヶ月の期間、教育・文化交流の目的で滞在費全額負担で受け入れる。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
中国雲南省に小学校3校目建設のための費用日本負担分全額を寄付。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2008年
天真奨学金受給者200名。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
フィリピンの自然の中で生きる家族の映画「アボン小さい家」の上映会を行い、売上金をNPOサルボンへ寄付。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2009年
天真奨学金受給者200名。
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2010年
「一般財団法人天真会」を設立し、「NPO天真会」の活動を移行する。
天真奨学金受給者160名
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2011年
天真奨学金受給者110名。 奨学金220万円
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
2012年
天真奨学金受給者60名。 奨学金120万円
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として50万円寄付。
3月11日に起こった、東日本大地震被災地の視察。地元自治体、関係者と緊密な連絡を取りながらボランティアグループ「チーム天真」を結成し、東日本大震災被災地及び被災者の支援活動開始。
原発事故発生により警戒区域に指定され福島県大玉村内で避難生活をされている富岡町町民、南三陸被災者を対象に整体ボランティア、活動を開始。
7月17日「チャリティー演武、演奏会」を開催し、入場料を今後の活動資金とする。
2013年
天真奨学金受給者10名。 奨学金20万円
奨学金支援生徒との交流式典開催。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。
東北支援のため、フィリピン支援を終了とする。20年間支援した高校卒業生は総勢で553名となった。
2014年
3月「チーム天真大玉村整体ボランティア」は仮設住宅入居期限終了に伴い休止。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。
2015年
5月ネパール大地震被災者への緊急支援。
天真会グループ、仲間に呼びかけ、「NGOマヤネットワークネパール」を通じて米129トン、食用油1.5トン、塩3トン、豆1トン半、テント及びカヤ720所帯分他、様々な生活必需品を寄付。
12月被災者への追加支援として毛布300枚を寄付。
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。
2016年
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。
2017年
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。
2018年
NPOクリカを通じてチベット族の子供たちへの教育支援として10万円寄付。